日本脳神経超音波学会 法人化に関するお知らせ
当学会は、平成22年4月に臨時理事会にて法人化委員会発足にご了承をいただき、次いで、平成22年7月に法人化委員会(松本昌泰委員長)を設置し、法人の設立に向けて検討を行って参りました。この度成案を得るに至り、平成23年7月7日に開催した理事会において、新法人を設立することを決議し、翌日7月8日開催の第30回総会にてこの旨、承認頂きました。
(1) 法人化の理由、目的
「一般社団法人および一般財団法人に関する法律」が平成20年12月1日に施行されたことに伴い、これまで任意団体であった多くの学術団体が法人化へ向けての動きを強めております。 現在当学会は法律上「権利能力なき社団」といい、法人格がありませんので法律行為等において、場合によると権利の主体となりえず、対外的な法律関係がクリアにならないおそれがあり、将来当法人が永続的に継続・発展していくうえでは支障がないとは言えせません。今般法律に準拠した法人を設立し、学会としての信用力を確保し、政府・自治体からの研究受託、助成など本来学会が必要とする権利能力(法人格)を取得し、また対外的な法律関係を明確化し、かつ、対内的には会の運営を透明化し、当学会の事業を永続的に維持し、さらに拡大・発展する基盤を確立することが新法人設立の目的です。
(2) 法人化の具体的内容
新法人の具体的な内容は以下の通りです。
1) 性 格 |
一般社団法人及び一般財団法人に関する法律(平成18年6月2日法律第48号)に準拠する一般社団法人とします。
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2) 名 称 |
一般社団法人 日本脳神経超音波学会
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3) 設立時期 |
平成24年6月(予定)
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4) 定 款(案) |
別紙pdfファイル( :200kb)のとおりです。
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5) 組織の概要 |
別紙pdfファイル( :173kb)のとおりです。
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6) 現在の団体
との関係 |
新法人の設立と同時に、現在の「権利能力(法人格)なき社団」としての当学会は解散し、解散時における財産及び権利義務の一切が新法人に承継されます。
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以上につきまして、ご意見等がございましたら、平成23年8月31日までに当学会事務局(stroke7@med.kawasaki-m.ac.jp)まで電子メールにてお寄せ下さい。
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(1) 現在の会員資格等
現在の「権利能力(法人格)なき社団」としての当学会は、新法人の設立と同時に解散、消滅しますので、これに伴い、一旦は会員資格が消滅しますが、新法人の会員となることを望まない場合を除いて、自動的に新法人の会員に移行するものと致します。
(2) 新法人の会員となることを希望されない場合
前記(1)で申し上げたとおり、現在の会員において、新法人の会員となることを希望されない場合は、別紙の書面(会員資格移行辞退届)にお名前、ご住所等をご記入の上、平成24年5月末日までに以下の宛先まで書面でお送り下さい。
会員資格移行辞退届が上記期限内に提出されない限り、自動的に新法人の会員資格が発生致します。
(宛先)〒701-0192
岡山県倉敷市松島577 川崎医科大学脳卒中医学内
日本脳神経超音波学会事務局 宛
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第31回総会にて法人設立予定
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